監視哨(読み)カンシショウ

デジタル大辞泉 「監視哨」の意味・読み・例文・類語

かんし‐しょう〔‐セウ〕【監視×哨】

敵の動静を見張る場所。また、見張りをする兵。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「監視哨」の意味・読み・例文・類語

かんし‐しょう‥セウ【監視哨】

  1. 〘 名詞 〙 戦場で、見晴らしの良い所などに設け、敵の動静を見張る所。また、見張りをする哨兵
    1. [初出の実例]「敵は二三の監視哨を止めて我動作を候ふものの如くなりしも」(出典:中外商業新報‐明治三七年(1904)五月一四日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android