監視哨(読み)カンシショウ

デジタル大辞泉 「監視哨」の意味・読み・例文・類語

かんし‐しょう〔‐セウ〕【監視×哨】

敵の動静を見張る場所。また、見張りをする兵。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「監視哨」の意味・読み・例文・類語

かんし‐しょう‥セウ【監視哨】

  1. 〘 名詞 〙 戦場で、見晴らしの良い所などに設け、敵の動静を見張る所。また、見張りをする哨兵
    1. [初出の実例]「敵は二三の監視哨を止めて我動作を候ふものの如くなりしも」(出典:中外商業新報‐明治三七年(1904)五月一四日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む