目に浮かぶ(読み)メニウカブ

デジタル大辞泉 「目に浮かぶ」の意味・読み・例文・類語

か・ぶ

実際に見ているように、頭の中に思い描かれる。「故郷景色が―・ぶ」

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精選版 日本国語大辞典 「目に浮かぶ」の意味・読み・例文・類語

め【目】 に 浮(う)かぶ

  1. そのときの姿やさまが目の内に再現される。
    1. [初出の実例]「彼の黄昏の私言、今めにうかぶ種ぞかし」(出典:浄瑠璃・蝉丸(1693頃)道行)

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