目を明ける(読み)めをあける

精選版 日本国語大辞典 「目を明ける」の意味・読み・例文・類語

め【目】 を 明(あ)ける

  1. 読み書きができるようにしてやる。文字を学ばせる。
    1. [初出の実例]「まだるいなあ・目をあけてやるいいろをはあ」(出典:雑俳・軽口頓作(1709))
  2. め(目)を開(ひら)く
    1. [初出の実例]「そろそろ家庭以外の世界に眼をあけかかった感受性に富んだ甥との間には」(出典:亮の追憶(1922)〈寺田寅彦〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む