精選版 日本国語大辞典 「目を明ける」の意味・読み・例文・類語
め【目】 を 明(あ)ける
- ① 読み書きができるようにしてやる。文字を学ばせる。
- [初出の実例]「まだるいなあ・目をあけてやるいいろをはあ」(出典:雑俳・軽口頓作(1709))
- ② =め(目)を開(ひら)く
- [初出の実例]「そろそろ家庭以外の世界に眼をあけかかった感受性に富んだ甥との間には」(出典:亮の追憶(1922)〈寺田寅彦〉)
ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...