目を開く(読み)メヲヒラク

デジタル大辞泉 「目を開く」の意味・読み・例文・類語

ひら・く

閉じた目をあける。目を見開く。
知識を得たり、真理を悟ったりして新しい境地を知る。「外国語を学んで新しい世界に―・く」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「目を開く」の意味・読み・例文・類語

め【目】 を 開(ひら)

知識を得たり、また真理を悟ったりして新しい境地を知る。目をあける。
浄瑠璃八百屋お七(1731頃か)上「文字を習ひめをひらく師匠の恩は取分て、大海よりも又深し」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android