目偏(読み)メヘン

デジタル大辞泉 「目偏」の意味・読み・例文・類語

め‐へん【目偏】

漢字の偏の一。「眺」「睡」などの「目」の称。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「目偏」の意味・読み・例文・類語

め‐へん【目偏】

  1. 〘 名詞 〙 漢字の偏の一つ。「眺」「睡」「瞬」などの字の「目」の部分をいう。この偏をもつ字の大部分字典で目部に属する。俗に目部を「めへん」ということがある。
    1. [初出の実例]「史には舜目蓋重瞳子として、目の字を加て、童子も目へんをかいたぞ」(出典:漢書列伝景徐抄(1477‐1515)陳勝項籍第一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む