目八分に見る(読み)メハチブンニミル

デジタル大辞泉 「目八分に見る」の意味・読み・例文・類語

目八分めはちぶんに◦

傲慢ごうまん態度で人に接する。人を見下す。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「目八分に見る」の意味・読み・例文・類語

めはちぶん【目八分】 に 見(み)

  1. 尊大な態度で相手を見る。おごりたかぶった態度で相手に接する。他人を見下す。
    1. [初出の実例]「てきを目八ふんに見て、とこきはより、あげやのあがりはなまで、けまはし給へ」(出典:評判記・吉原人たばね(1680頃)小さくら)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1969年から続く英国の文学賞「ブッカー賞」の翻訳書部門で、他言語から英語に翻訳された優れた作品に贈られる。翻訳者の仕事を重視し、賞金5万ポンド(約970万円)は作家と翻訳者で折半される。2005年...

国際ブッカー賞の用語解説を読む