目利立(読み)めききだて

精選版 日本国語大辞典 「目利立」の意味・読み・例文・類語

めきき‐だて【目利立】

  1. 〘 名詞 〙 目利き腕前を自慢すること。やたらに目利きなどすること。
    1. [初出の実例]「商人の慎むべきは、短気朝寝、色狂、〈略〉目利(メキキ)だて」(出典浮世草子日本新永代蔵(1713)六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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