デジタル大辞泉
「目塗」の意味・読み・例文・類語
め‐ぬり【目塗(り)】
合わせ目を塗ってふさぐこと。特に、火災のときに火が入らないよう、土蔵の戸前を塗りふさぐこと。
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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め‐ぬり【目塗】
- 〘 名詞 〙 物の合わせ目のすきまなどをふさぐこと。特に、火事の時に火がはいらないように土蔵の戸前を塗りふさぐこと。
目塗〈絵本風俗往来〉
- [初出の実例]「片附けずとも明日の事にして。煤取(すすと)り方々掃除をするから。勿論目塗(メヌ)りも其儘で宜しい」(出典:落語・富久(1897)〈三代目柳家小さん〉)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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