デジタル大辞泉 「目深」の意味・読み・例文・類語 ま‐ぶか【目深】 [形動][文][ナリ]目が隠れるほど、帽子などを深くかぶるさま。めぶか。「パナマ帽を目深にかぶる」 め‐ぶか【目深】 ⇒まぶか 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「目深」の意味・読み・例文・類語 ま‐ぶか・い【目深】 〘形口〙 かぶりものを深くかぶって目が隠れるほどである。※浮世草子・諸国心中女(1686)二「爰に〈略〉上臈女房の、容色類なくうつくしきが白雪の菅笠まぶかく」 ま‐ぶか【目深】 〘形動〙 かぶりものを目の隠れるほど深くかぶっているさま。めぶか。※曾我物語(南北朝頃)八「平紋の竹笠まぶかに著て」 め‐ぶか【目深】 〘形動〙 =まぶか(目深)〔新撰字鏡(898‐901頃)〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報