精選版 日本国語大辞典 「目無」の意味・読み・例文・類語
め‐なし【目無】
- 〘 名詞 〙
- ① 目がないこと。また、そのもの。また、物を見る目のないこと。物の本質や価値を見抜く目を持たないこと。
- ② 「めなしおに(目無鬼)」「めなしどち(目無━)」などの略。
- [初出の実例]「四辻へ走り出ぬる子とも共 手をひろけつつ目なしとろとろ」(出典:俳諧・若狐(1652)一)
4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...