精選版 日本国語大辞典 「目無」の意味・読み・例文・類語
め‐なし【目無】
- 〘 名詞 〙
- ① 目がないこと。また、そのもの。また、物を見る目のないこと。物の本質や価値を見抜く目を持たないこと。
- ② 「めなしおに(目無鬼)」「めなしどち(目無━)」などの略。
- [初出の実例]「四辻へ走り出ぬる子とも共 手をひろけつつ目なしとろとろ」(出典:俳諧・若狐(1652)一)
ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...