精選版 日本国語大辞典 「目無鬼」の意味・読み・例文・類語 めなし‐おに【目無鬼】 〘 名詞 〙 小児の遊戯の一つ。鬼役の小児が目隠しをして、手を打って逃げる小児を追い、つかまえるとその小児がかわって鬼になるもの。めなし。めなしどち。めかくし。めなしちご。[初出の実例]「目なし鬼のことをひけり」(出典:細流抄(1525‐34)一六) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例