目突柴(読み)めつきしば

精選版 日本国語大辞典 「目突柴」の意味・読み・例文・類語

めつき‐しば【目突柴】

  1. 〘 名詞 〙 節分の夜に家の戸口、窓などにイワシの頭をはさんで挿す木の枝。近畿地方風習で、主としてヒイラギを用い、鬼が好物のイワシをとろうとする時、その目を突くという。鬼の目突き。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む