目鼻を付ける(読み)メハナヲツケル

デジタル大辞泉 「目鼻を付ける」の意味・読み・例文・類語

目鼻めはな・ける

物事の大体の決まりをつける。おおよその見通しをつける。「仕事の―・ける」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「目鼻を付ける」の意味・読み・例文・類語

めはな【目鼻】 を 付(つ)ける

  1. 物事の大体の決まりをつける。大体の筋を決めたり、どうなるか予想を立てたりする。埒(らち)をあける。目鼻を明ける。
    1. [初出の実例]「口論に理非の目鼻を付る人」(出典:俳諧・広原海(1703)一八)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む