デジタル大辞泉
「目鼻」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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め‐はな【目鼻】
- 〘 名詞 〙
- ① 目と鼻。目や鼻。
- [初出の実例]「さる、こまかなる灰の、めはなにも入りて」(出典:源氏物語(1001‐14頃)真木柱)
- ② 目や鼻のかっこう。顔だち。目鼻だち。
- [初出の実例]「あてなる人はみな、物清げに、〈略〉御匂ひに目馴れ給へるを、いで消えともの、かたはなるにやあらむ、おなじめはなともみえず、くちをしうぞおされたるや」(出典:源氏物語(1001‐14頃)行幸)
- ③ 物事のおおよそのところ。→目鼻が付く・目鼻を付ける
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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