直定規(読み)ちょくじょうぎ

精選版 日本国語大辞典 「直定規」の意味・読み・例文・類語

ちょく‐じょうぎ‥ヂャウギ【直定規】

  1. 〘 名詞 〙 平面度を検査したり、直線罫書(けがき)の際に用いたりする定規鋼製と鋳鉄製があり、目的用途によって形状が異なる。ストレートエッジ。〔工学字彙(1886)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

世界大百科事典(旧版)内の直定規の言及

【定規】より

…直線や曲線を引くとき,角度をかくとき,直線かどうか直線の程度を調べるとき,直角を調べるとき,または物をたつときに当てがって使う用具をいう。直線用製図用具には三角定規,直定規,T(形)定規があり,曲線用には雲形定規,たわみ定規がある。三角定規,T定規,雲形定規は木,合成樹脂などで作られている。…

※「直定規」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む