相変化型記録技術(読み)そうへんかがたきろくぎじゆつ

ASCII.jpデジタル用語辞典 「相変化型記録技術」の解説

相変化型記録技術

レーザー光の強さを変化することで、メディア表面特性を変質させて読み書きする記録技術。PDCD-RWなどで採用されている。MOと比較すると磁気装置が不要なため、構造が簡単になり、小型化が可能でコストダウンが図れる。ただし、書き換え可能な回数は、光磁気方式に比べて劣る。

出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android