相対方式(読み)あいたいほうしき(英語表記)Negotiated Transaction (System)

M&A用語集 「相対方式」の解説

相対方式

Negotiated Transaction (System)、M&Aの進行方法ひとつ。売却案件に対し、1社ずつ順に買収希望会社と交渉をしていき、提示された条件が売り手にとって満足のいくものであれば売買契約を締結する方法。良い相手に恵まれればオークション方式と比べて交渉に要する時間を節約できるなどのメリットがある。

出典 M&A OnlineM&A用語集について 情報

会計用語キーワード辞典 「相対方式」の解説

相対方式

M&Aの進行方法のひとつです。売却案件に対し、1社ずつ順に買収希望会社と交渉をしていき、掲示された条件が売る側にとって満足のいくものであれば売買契約を結ぶ方法です。良い相手に恵まれればオークション方式と比べて交渉にかかる時間を節約できるなどのメリットがあります。

出典 (株)シクミカ:運営「会計用語キーワード辞典」会計用語キーワード辞典について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android