相投ずる(読み)アイトウズル

デジタル大辞泉 「相投ずる」の意味・読み・例文・類語

あい‐とう・ずる〔あひ‐〕【相投ずる】

[動サ変][文]あひとう・ず[サ変]互いに一致する。ぴったり合う。「初対面だが、たちまちに意気―・じた」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「相投ずる」の意味・読み・例文・類語

あい‐とう・ずるあひ‥【相投】

  1. 〘 自動詞 サ行変 〙
    [ 文語形 ]あひとう・ず 〘 自動詞 サ行変 〙 ( 「あい」は接頭語 ) 互いに一致する。ぴったりする。
    1. [初出の実例]「両説相投ずるが如くなれども」(出典:文明論之概略(1875)〈福沢諭吉〉一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android