相殿造(読み)あいどのづくり

精選版 日本国語大辞典 「相殿造」の意味・読み・例文・類語

あいどの‐づくりあひどの‥【相殿造】

  1. 〘 名詞 〙 神社本殿建築の形式一種相殿の神をまつるために、二社以上を一棟に連接する。二間社(にけんやしろ)
    1. [初出の実例]「相殿造(アヒドノヅクリ)二間社とも云」(出典神道名目類聚抄(1699)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android