相碁井目(読み)あいごせいもく

精選版 日本国語大辞典 「相碁井目」の意味・読み・例文・類語

あいご【相碁】 井目(せいもく)

碁の相手には、対等の腕の者もあれば、初めに九目も置いて打つような者もある、という意味で、何事にも巧拙上下さまざまであること。〔俚言集覧(1797頃)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android