相談役・顧問

共同通信ニュース用語解説 「相談役・顧問」の解説

相談役・顧問

社長会長を務めた経営者が退任後に就くことが多い役職。名誉職の性格が強く、企業ごとに役割報酬は異なる。主には財界業界団体の活動、現経営陣の業務支援に従事するが、高い報酬など厚遇を受けながら社内ににらみを利かせているとの批判もある。不正会計問題に揺れた東芝でも注目された。最近では企業統治を向上させるため、制度を廃止する企業も増えている。

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