相阿彌流(読み)そうあみりゅう

精選版 日本国語大辞典 「相阿彌流」の意味・読み・例文・類語

そうあみ‐りゅうサウアミリウ【相阿彌流】

  1. 〘 名詞 〙 生け花の一流派。相阿彌を祖とし、その花形は、体・用・留(とめ)・嶺(れい)・胴の五枝をもって構成。また、香道一派をもいう。
    1. [初出の実例]「香道〈略〉是等の人香道者なり。又法に相阿彌流・志野流の二派あり」(出典:随筆・本朝世事談綺(1733)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む