精選版 日本国語大辞典 「相阿彌流」の意味・読み・例文・類語 そうあみ‐りゅうサウアミリウ【相阿彌流】 〘 名詞 〙 生け花の一流派。相阿彌を祖とし、その花形は、体・用・留(とめ)・嶺(れい)・胴の五枝をもって構成。また、香道の一派をもいう。[初出の実例]「香道〈略〉是等の人香道者なり。又法に相阿彌流・志野流の二派あり」(出典:随筆・本朝世事談綺(1733)三) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例