省営田(読み)しょうえいでん

精選版 日本国語大辞典 「省営田」の意味・読み・例文・類語

しょうえい‐でんシャウエイ‥【省営田】

  1. 〘 名詞 〙 平安時代、天皇の供御料や、のちには諸司の雑用に供するために設けられた官田。宮内省が経営した。
    1. [初出の実例]「凡供御并中宮東宮季料稲粟糯等。並用二省営田一」(出典:類聚三代格‐一〇・貞観二年(860)四月一九日)

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関連語 名詞 実例

世界大百科事典(旧版)内の省営田の言及

【官田】より

…この牛は富裕戸によって1頭ずつ飼養された。《延喜式》では和泉国を含めて86町で,宮内省営田と国営田に分かれているが,経営の責任者は国司の長官に移っている。(2)879年(元慶3)に五畿内諸国に設置された計4000町の田地の名称で,官人給与にあてる田地。…

※「省営田」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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