精選版 日本国語大辞典 「看看兮」の意味・読み・例文・類語 かんかん‐のう【看看兮】 〘 名詞 〙① =かんかんおどり(看看踊)[初出の実例]「釈尊思ひつかれましたる葬礼の儀は、かんかんのうきうれんすと申すもの」(出典:歌舞伎・月出村廿六夜諷(1821)序幕返し)② ( その姿が①に似るところから ) 夜這(よばい)をいう。[初出の実例]「娘の所へかんかんのうをやらかそうと為(し)て」(出典:人情本・春の若草(1830‐44)三) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例