デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「眞崎知生」の解説 眞崎知生 まさき-ともお 1934- 昭和後期-平成時代の薬理学者。昭和9年10月26日生まれ。昭和50年筑波大教授,平成3年京大教授となる。9年国立循環器病センター研究所長。筋肉タンパク質の分化を研究。昭和63年血管収縮因子エンドセリンを発見し,高血圧症の原因解明や治療薬の開発に道をひらいた。平成6年学士院賞。15年大阪成蹊大学学長。17年文化功労者。20年江橋節郎賞。東京出身。東大卒。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例