デジタル大辞泉 「真の花」の意味・読み・例文・類語 まこと‐の‐はな【▽真の花】 能で、鍛練と工夫の末に得た、芸の真実の面白さ。⇔時分の花。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「真の花」の意味・読み・例文・類語 まこと【真】 の 花(はな) 能楽で、鍛錬と工夫とを経て得た真実の芸のおもしろさ。永久不変の舞台上の芸のうまさ。[初出の実例]「さりながら、此花は、まことの花にはあらず。ただ時分の花なり」(出典:風姿花伝(1400‐02頃)一) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by