真先駆(読み)まっさきがけ

精選版 日本国語大辞典 「真先駆」の意味・読み・例文・類語

まっさき‐がけ【真先駆】

  1. 〘 名詞 〙 一番先になること。もっとも先んずること。
    1. [初出の実例]「真先駆(マッサキガケ)一羽慌忙(あわただし)く河をば横切った途端」(出典恋慕ながし(1898)〈小栗風葉〉一五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む