真喜神社(読み)まきじんじや

日本歴史地名大系 「真喜神社」の解説

真喜神社
まきじんじや

[現在地名]信州新町牧野島

牧之島まきのしま村の現字宮田みやたの地に鎮座、祭神健御名方命・八坂刀売命・経津主命・建甕槌命ほか二柱。旧郷社。

元禄一〇年(一六九七)の松代藩堂宮改帳には「諏訪大明神 宮八尺 六尺」とある。同年の寺社領書出帳には「一、高弐石 諏訪大名神」とある。また、宝暦九年(一七五九)の松代領神社書上には「一、諏訪大明神宮社領弐石 社人吉田因幡 一社」とある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...

代謝の用語解説を読む