真埴(読み)まはに

精選版 日本国語大辞典 「真埴」の意味・読み・例文・類語

ま‐はに【真埴】

〘名〙 (「ま」は接頭語) 埴の美称
万葉(8C後)七・一三七六「大和宇陀真赤土(まはに)さ丹(に)着かばそこもか人の吾を言なさむ」

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