真如堂縁起絵巻(読み)しんにょどうえんぎえまき

旺文社日本史事典 三訂版 「真如堂縁起絵巻」の解説

真如堂縁起絵巻
しんにょどうえんぎえまき

室町後期の絵巻物
1524年作。京都真如堂(真正極楽寺)創建の由来と本尊阿弥陀如来の霊験を描く。詞書は後柏原天皇ほか5人。絵は掃頭助 (かもんのすけ) 久国で,装飾的なかたさがあるが,応仁の乱を描いた好史料。

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世界大百科事典(旧版)内の真如堂縁起絵巻の言及

【真正極楽寺】より

…毎年11月5日から10日10夜にわたって行われる〈お十夜〉は,その盛大さで全国に有名。また什宝のうち《真如堂縁起絵巻》は1524年(大永4)の作で,詞書は後柏原天皇,尊鎮法親王,三条西実隆らの筆,絵は掃部助(かもんのすけ)久国で重要文化財。なお,境内の墓地には歌人冷泉為村,画家海北友松,俳人向井去来,豪商三井一族など著名人の墓が多い。…

※「真如堂縁起絵巻」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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