精選版 日本国語大辞典 「真底」の意味・読み・例文・類語 しん‐そこ【真底】 〘 名詞 〙① ⇒しんそこ(心底)[ 一 ]② 物事の一番おくそこ。一番下の底。[初出の実例]「その道のことは、なんと云ってもその道で苦労して来た人のやうに、真底まで解る筈はない、と云ったやうな」(出典:多情仏心(1922‐23)〈里見弴〉楽屋) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例