真弧(読み)マコ

デジタル大辞泉 「真弧」の意味・読み・例文・類語

ま‐こ【真弧】

考古学で、出土品輪郭を実測するための器具。竹や金属の細い棒を並べて2枚の板で挟んだもので、対象表面に押し当てると棒が動き、輪郭を正確に写し取ることができる。まあこ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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