真龍(読み)しんりょう

精選版 日本国語大辞典 「真龍」の意味・読み・例文・類語

しん‐りょう【真龍】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「りょう」は「龍」の正音、「りゅう」は慣用音 ) まことの龍。ほんものの龍。傑出した人のたとえ。しんりゅう。
    1. [初出の実例]「葉公龍の形を書て真龍現堂上」(出典:康頼宝物集(1179頃)下)
    2. [その他の文献]〔杜甫‐丹青引贈曹将軍覇詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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