精選版 日本国語大辞典 「眼裏に塵あって三界窄し」の意味・読み・例文・類語
がんり【眼裏】 に 塵(ちり)あって三界(さんがい)窄(すぼ)し
- ( 小さな塵でも目の中にはいると視界がぼやけるの意から ) 心にちょっとした迷いでもあると世の中の本当の姿を見ることができないということのたとえ。
- [初出の実例]「眼裏に塵あって三界窄く、心頭無事にして一床寛し」(出典:謡曲・清経(1430頃))
顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...