眼鯛(読み)めだい

精選版 日本国語大辞典 「眼鯛」の意味・読み・例文・類語

め‐だい‥だひ【眼鯛】

  1. 〘 名詞 〙 スズキ目イボダイ科の海産魚。全長約九〇センチメートルに達する。体は側扁してやや長く、目が大きく、吻(ふん)は短くて丸い。成魚の背方は青灰色で腹方は淡い。大形個体になると全体に赤みを帯びる。幼魚の体側には黄色の波状のしまがあり、流れ藻の下にいる。肉は美味。北海道以南の日本各地の近海の水深一〇〇~四〇〇メートルに生息

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 フン 名詞

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む