着捨て(読み)キステ

デジタル大辞泉 「着捨て」の意味・読み・例文・類語

き‐すて【着捨て】

《「きずて」とも》衣類などを、着られるだけ着て捨てること。また、その衣類。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「着捨て」の意味・読み・例文・類語

き‐すて【着捨・着棄】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「きずて」とも ) 着られるだけ着たのち、捨ててしまうこと。また、その衣服
    1. [初出の実例]「着捨 キズテ」(出典:運歩色葉集(1548))
    2. 「割符の合ひし着捨(キス)ての襤褸(つづれ)」(出典歌舞伎・蝶々孖梅菊(1828)二幕)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む