デジタル大辞泉
「督学官」の意味・読み・例文・類語
とくがく‐かん〔‐クワン〕【督学官】
大正2年(1913)視学官を改称して置かれた教育行政官。専門学務局または普通学務局に所属してその事務をとるとともに、学事の視察・監督を行った。昭和17年(1942)教学官と改称。
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とくがく‐かん‥クヮン【督学官】
- 〘 名詞 〙 大正二年(一九一三)の文部省官制の改正で、それまでの視学官に代わって置かれた奏任官。専門学務局または普通学務局に属して、学事の視察・監督をつかさどった。昭和二〇年(一九四五)廃止。
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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世界大百科事典(旧版)内の督学官の言及
【視覚】より
…光刺激によって生じる感覚で,明暗を感じる感覚を[光覚],色を感じる感覚を[色覚]という。おもな感覚器は[目]である。原始的な光覚は神経光覚器や皮膚光覚器によって起こる。よく発達した視覚は聴覚や嗅覚と同様に,動物が遠くはなれた所からの情報を得るのに重要な感覚である。ことに外部の情況を立体的に知るうえでは視覚が最も優れている。視覚機能は明暗識別や光源の方向識別,あるいは対象物の形態や動き,対象物までの距離などの識別や色彩弁別に分けられる。…
※「督学官」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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