デジタル大辞泉 「睨まえる」の意味・読み・例文・類語 にらま・える〔にらまへる〕【×睨まえる】 [動ア下一][文]にらま・ふ[ハ下二]するどい目つきでじっとにらむ。「噛みつくように伸子を―・え」〈宮本・伸子〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「睨まえる」の意味・読み・例文・類語 にらま・えるにらまへる【睨】 〘 他動詞 ア行下一(ハ下一) 〙 [ 文語形 ]にらま・ふ 〘 他動詞 ハ行下二段活用 〙 =にらむ(睨)①[初出の実例]「入道相国ちともさはがず、ちゃうどにらまへておはしければ」(出典:平家物語(13C前)五) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例