睨み合せる(読み)ニラミアワセル

デジタル大辞泉 「睨み合せる」の意味・読み・例文・類語

にらみ‐あわ・せる〔‐あはせる〕【×睨み合(わ)せる】

[動サ下一]互いににらむ。また、あれとこれとを比較して考え合わせる。「予算と―・せて計画を立てる」

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精選版 日本国語大辞典 「睨み合せる」の意味・読み・例文・類語

にらみ‐あわ・せる‥あはせる【睨合】

  1. 〘 他動詞 サ行下一段活用 〙
    [ 文語形 ]にらみあは・す 〘 他動詞 サ行下二段活用 〙 あれとこれとを比較したり参照したりして、うまくいくように考える。
    1. [初出の実例]「天候ぐあひとわたし自身のからだぐあひとを睨み合はせながら」(出典:黄金伝説(1946)〈石川淳〉)

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