睨み殺す(読み)にらみころす

精選版 日本国語大辞典 「睨み殺す」の意味・読み・例文・類語

にらみ‐ころ・す【睨殺】

  1. 〘 他動詞 サ行五(四) 〙 にらんで相手を屈服させる。ねめころす。
    1. [初出の実例]「はてにはにらみころし給へるほど、むげにけしからぬ御心なりかし」(出典:無名草子(1198‐1202頃)男の論)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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