睨競(読み)にらみくら

精選版 日本国語大辞典 「睨競」の意味・読み・例文・類語

にらみ‐くら【睨競】

  1. 〘 名詞 〙 子どもの遊び。互いににらみ合って笑い出した方を負けとするもの。転じて、むかい合ったり、物を見つめたりしたまま長い間黙っていることもいう。にらみっくら。にらめくら。にらめっくら。にらめっこ。にらみごく。
    1. [初出の実例]「にらみくらをするやうなるは。よろしからさる程に」(出典:洒落本・魂胆惣勘定(1754)上)

にらめ‐くら【睨競】

  1. 〘 名詞 〙 =にらみくら(睨競)
    1. [初出の実例]「にこにこと・そりゃこそまけたにらめくら」(出典:雑俳・雪の笠(1704))

にらめっ‐くら【睨競】

  1. 〘 名詞 〙 =にらみくら(睨競)
    1. [初出の実例]「あんどうとにらめっくらをして」(出典:洒落本・品川楊枝(1799))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

東日本大震災を受け2011年6月に成立した津波対策推進法で、故事「稲むらの火」にちなみ、11月5日と定めた。江戸時代の1854年11月5日(旧暦)、安政南海地震で大津波が発生。現在の和歌山県広川町で...

津波防災の日の用語解説を読む