瞬発信管(読み)しゅんぱつしんかん

精選版 日本国語大辞典 「瞬発信管」の意味・読み・例文・類語

しゅんぱつ‐しんかん‥シンクヮン【瞬発信管】

  1. 〘 名詞 〙 わずかな衝撃ですぐに発火する信管榴弾(りゅうだん)ガス弾などに装着する。
    1. [初出の実例]「瞬発信管附きの敵機の機関砲弾が、城木たちのすぐ前方で炸裂したのである」(出典:楡家の人びと(1964)〈北杜夫〉三)

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世界大百科事典(旧版)内の瞬発信管の言及

【信管】より

…信管は装着対象別(砲弾用信管,爆弾用信管等),使用目的別(榴弾用信管,手榴弾用信管等),位置別(弾頭信管,弾底信管等)および機能別(着発信管,近接信管,時限信管等)などにより分類される。着発信管とは弾着により作動するもので,弾着とほとんど同時に爆発させる瞬発信管や弾着後多少遅れて(0.5秒以下)爆発させる短延期信管などがある。後者は,たとえば装甲で防護された物体に対して使用し,砲弾が装甲を貫通した後に爆発させ,被害を大きくするために用いる。…

※「瞬発信管」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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