瞳孔縮小(読み)どうこうしゅくしょう

百科事典マイペディア 「瞳孔縮小」の意味・わかりやすい解説

瞳孔縮小【どうこうしゅくしょう】

縮瞳とも。瞳孔は生理的には明るい所で縮小し,また近距離対象を注視するときにも縮小するが,病的には頸(けい)部交感神経麻痺(まひ)などによる瞳孔散大筋弛緩(しかん),またはエゼリン,ピロカルピン点眼などによる瞳孔括約筋緊張によって起こる。

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