矢入(読み)やいれ

精選版 日本国語大辞典 「矢入」の意味・読み・例文・類語

や‐いれ【矢入】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ① 戦いの初めに、まず矢を射入れて敵の動静を探ること。やあわせ。
    1. [初出の実例]「ならへ矢入為レ之、播州出了」(出典:経覚私要鈔‐文安六年(1449)二月一八日)
  3. ② 結婚・品物購買などの申し込み。また、その希望者。
    1. [初出の実例]「女がたの上手、引く手あまたに、いづれの大夫本からも、やいれがあり過て」(出典:評判記・役者口三味線(1699)京)

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