20世紀日本人名事典 「矢崎正方」の解説 矢崎 正方ヤザキ マサカタ 大正・昭和期の歯科医学者 東京歯科大学名誉教授。 生年明治24(1891)年11月20日 没年昭和47(1972)年1月29日 出生地長野県 学歴〔年〕東京歯科医学専門学校〔大正4年〕卒,ロヨラ大学(米国)歯科〔大正6年〕卒 学位〔年〕医学博士〔昭和9年〕 経歴大正4年渡米、ロヨラ大学卒業後7年帰国、9年東京歯科医専助教授、12年教授(補綴学)。昭和13年大日本歯科医学会理事、副会長。16年教授兼任のまま開業。24年東京歯科大教授、25年補綴歯科学会長、33年東京歯科大名誉教授、35年同大同窓会長。著書に「最近継続及架工術」ほか多数。咬合器など器械の考案も多い。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「矢崎正方」の解説 矢崎正方 やざき-まさかた 1891-1972 大正-昭和時代の歯科医学者。明治24年11月20日生まれ。大正12年東京歯科医専教授,昭和24年東京歯大教授。日本補綴歯科学会会長などをつとめた。昭和47年1月29日死去。80歳。長野県出身。東京歯科医専卒,ロヨラ大卒。著作に「最近継続及架工術」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例