矢筈餅(読み)ヤハズモチ

精選版 日本国語大辞典 「矢筈餅」の意味・読み・例文・類語

やはず‐もち【矢筈餠】

  1. 〘 名詞 〙 具足の祝いの時に食べる、矢筈の形をした餠。
    1. [初出の実例]「御所侍、二重一対、矢筈餠一対、持出立也」(出典:光源院殿御元服記(1546))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む