20世紀日本人名事典 「矢部甚五」の解説 矢部 甚五ヤベ ジンゴ 大正期の農民運動家 生年明治15(1882)年6月6日 没年昭和4(1929)年12月23日 出身地東京都府中市 経歴大正10年東京初の農民組合である府中多磨小作人組合を結成。15年三多摩農民組合に発展させ、組合長。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「矢部甚五」の解説 矢部甚五 やべ-じんご 1882-1929 大正時代の農民運動家。明治15年6月6日生まれ。長野県穂高村の相馬愛蔵に師事。故郷の東京府中にもどり,炭屋をいとなみながら大正10年東京ではじめての農民組合,府中多磨小作人組合を結成。15年三多摩農民組合に発展させ,組合長。小作料減免,耕作権確立につくした。昭和4年12月23日死去。48歳。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by