矢野貴章(読み)やのきしょう

日本大百科全書(ニッポニカ) 「矢野貴章」の意味・わかりやすい解説

矢野貴章
やのきしょう
(1984― )

プロサッカー選手。フォワードFW)。4月5日静岡県生まれ。浜名高―柏レイソルアルビレックス新潟SCフライブルクドイツ)―アルビレックス新潟―名古屋グランパスエイト(名古屋グランパス)。Jリーグ初出場は柏時代の2003年(平成15)3月22日、FC東京戦。国際Aマッチ初出場は2007年3月24日、ペルー戦。2010年ワールドカップ南アフリカ大会の日本代表選手。

[編集部]

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デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「矢野貴章」の解説

矢野貴章 やの-きしょう

1984- 平成時代のプロサッカー選手。
昭和59年4月5日生まれ。ポジションはFW。中学時代はジュビロ浜北サッカースクールに所属。平成15年柏レイソルに入団。17年U-21代表にえらばれる。18年アルビレックス新潟へ移籍。19年キリンチャレンジカップのペルー戦で国際Aマッチ初出場。185cmの長身。運動量豊富で前線での守備にも定評がある。22年FIFAワールドカップ南アフリカ大会日本代表にえらばれ,第1戦のカメルーン戦に途中出場した。同年ドイツのフライブルクに移籍。25年名古屋グランパスに移籍。静岡県出身。浜名高卒。

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