知恵の矢(読み)ちえのや

精選版 日本国語大辞典 「知恵の矢」の意味・読み・例文・類語

ちえ【知恵】 の 矢(や)

  1. 仏教で、矢が目的物を射落とすように、煩悩(ぼんのう)をすっぱりと断ち切ることのたとえにいう。また、知恵のはたらきが速いことを矢の速さにたとえてもいう。
    1. [初出の実例]「千手観音の、光を放って虚空に飛行し、千の御手毎に、大悲の弓には智恵の矢をはめて、一度放せば千の矢先、雨あられとふりかかって」(出典:光悦本謡曲・田村(1428頃))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

政府首脳が外国を訪問した際の会談内容や合意事項を記した外交文書。法的拘束力は持たないが,その内容は両国を事実上拘束する。類似のものに共同発表 joint statementがあるが,これはより記録的な...

共同声明の用語解説を読む