知法(読み)ちほう

精選版 日本国語大辞典 「知法」の意味・読み・例文・類語

ち‐ほう‥ホフ【知法】

  1. 〘 名詞 〙 仏語経典深意を知ること。また、修法の事相に精通すること。
    1. [初出の実例]「後には、戒行ありて知法の人なりければ」(出典:康頼宝物集(1179頃)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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